「やよい軒」が誕生して今年で19周年。
「やよい軒」は、1989年(平成元年)に定食と丼の店「めしや丼」として営業を開始しました。2004年9月にはやよい軒四谷4丁目店をオープンし、より幅広いお客様にご利用いただけるよう努めてまいりました。そして、2006年7月には「めしや丼」からごはん処「やよい軒」へと正式に屋号を変更いたしました。店名「やよい軒」の由来は、明治19年に東京・茅場町で開店した西洋料理店「彌生軒」にあります。その店主は、当社創業者・塩井末幸の祖父であり、当時、多くの人々に親しまれていたと伝えられています。私たちは、その意思と精神を受け継ぎ、「やよい軒」と名付けました。
画像:東京都新宿区に2004年9月にオープンしたやよい軒四谷4丁目店
【平成のやよい軒】
【やよい軒ルーツ、明治の彌生軒】
1886年(明治19年)5月、塩井民次郎(株式会社プレナス創業者の祖父)は、南茅場町の日枝神社境内に、西洋料理店『彌生軒』を開業しました。当時の日本は国を挙げて近代化にすすむ激動の時代。西洋の制度、産業、技術が相次いで導入されるなか、明治政府は日本が欧米列強と対等に渡り合うための必要な外交施策のひとつとして、西洋料理の浸透につとめました。
やよい軒は進化し続けます。
2023年11月、世界中のお客様に「やよい軒」がもつ価値を共感していただくために、ロゴ・タグライン(キャッチフレーズ)&ステートメントを一新しました。
■タグライン(キャッチフレーズ)
『Precious to me. 今日に、よいもの。』
■ステートメント
日本で生まれた定食は、世界をもっと笑顔にできる。おいしそうに食べる顔はまわりをしあわせな気持ちにかえていく。だからこそ私たちが提供する食事は栄養バランスを考え、新鮮で旬な食材をつかい、工夫を凝らして調理しています。さあ、今日の自分に、今日という日に。とびきりのおいしさを。